最近観た映画

テラビシアにかける橋
やられた!予備知識なしで観たが、
余計なこと書きたくない。
主人公と仲良くなる女の子は
チャーリーとチョコレート工場』でガム噛んでる
女の子だって。
この映画では、かわいいというか綺麗になってるので
老けて見えた。スマン。
誰もが子供の時に体験したことのある日々の出来事
二度と戻らない時間。
今年前半で一番いいかもしれない。
帰りに本屋で原作をパラパラッと読んでみたが
映画のほうがいいわ。
後書きには、作者の次男が実際に体験したことを
ベースになっていて、彼が映画の脚本を書いたとある。

潜水服は蝶の夢を見る
脳梗塞で倒れ、左目の動きで
他者とコミニケーションをとり、自伝を綴った
雑誌『ELEE』の元編集長。
感動させるための作り方ではなく、
実際にあったことを淡々と語っていく表現をしている映画なので
特に感動もあるわけではないが、
重いというわけでもない。
生きている間に、人は自分の与えられている時間を
どう使うか。
人生の、限られた時間がどれだけ大事か
ということに気づく人間は僅かだろう。
俺は迷ってるタイプかもしれない。